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かつて、海のない信州に塩や海産物を輸送した「塩の道」、千国街道。日本海岸の糸魚川から小谷、白馬、大町、松本城下までを結ぶ全長 120kmの街道の中でも、JR南小谷駅間〜栂池高原間、約8kmの「千国コース」は、往時の面影を色濃く残す里山の街道跡。ここ千国宿にある千国諏訪神社の秋の例祭は、別名「ささらすり」と呼ばれる子孫繁栄を願うユニークな祭りで、ささら師たちが、竹で作った道具と男根を模った棒で音を出す「ささら」を持って、女性を追いかけます。これに触れられた女性は子宝に恵まれるといわれています。
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