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浅間山の麓、御代田町に伝わる伝統行事。一年で最も寒いと言われる大寒の夜、「水行者」と呼ばれる地区の青壮年が、わらで編んだ冠(兎巾・ときん)を頭に、ふんどし姿で地区内の各所に用意された大桶の冷水をかぶりながら熊野神社を目指し、神社に兎巾を奉納、無病息災や五穀豊穣を祈願する行事。大山講の名残と言われる寒行の一種で、長野県重要無形民俗文化財に指定されています。
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