飯綱町飯綱東高原 | 問/飯綱町観光協会 ・026-253-7788 |
|
ニリンソウ (5月上〜中旬)
長野市郊外の飯綱町飯綱リゾートスキー場にある「二輪草園」は、文字通りニリンソウの花の園。白いジュウタンを広げたようなニリンソウの群生は圧巻。木道を一巡りしてもたいした距離ではないので散策してみよう。隣には「むれ水芭蕉園」も。 |
長野市戸隠高原 | 問/戸隠観光課 ・026-254-2323 |
|
カタクリ (5月上旬〜中旬)
うつむきかげんに咲く花のようすは、恥じらう乙女のようで愛らしい。冬はスキー場となる越水ヶ原地区に見事な群落があり、一面にちりばめられた薄紅色が独特の風情を楽しませてくれる。
|
|
ミズバショウ (5月上旬〜中旬)
種類豊富な樹木の間を野鳥たちが飛び交う自然の宝庫、戸隠森林植物園。なかでもミズバショウの群落はよく知られており、戸隠のシンボルのひとつといえるだろう。木立の間からのぞく戸隠連峰とともにメリハリのある風景を作り出している。
|
|
菜の花 (5月中旬〜下旬)
戸隠バードライン沿いにある戸隠展望苑の菜の花畑は、立ちはだかる戸隠連峰をバックにする絶好の撮影ポイント。 |
|
ミツガシワ (戸隠高原古池、5月中旬〜6月上旬)
湿原や池のほとりに咲く清楚な花。三枚の小葉がカシの葉に似ているため、この名がついた。戸隠高原古池の群生は圧巻。ここではリュウキンカも同時期に開花。 |
|
リュウキンカ (戸隠高原古池、5月中旬〜6月上旬)
黄色いじゅうたんを敷き詰めたような、古池の湿原を埋め尽くすリュウキンカ。同時期にはミツガシワの群生も見られる。 |
|
レンゲツツジ (5月下旬〜6月上旬)
戸隠に限らずあちこちに見られるが、各地の山岳や高原に明るい活気もたらす嬉しい花だ。鮮やかな紅色が一面を覆うと、高原に初夏の風が吹く。 |
|
ソバの花 (7月中旬〜下旬、8月下旬〜9月下旬)
戸隠バードライン沿いの戸隠展望園に広大なソバ畑があり、最盛期には一面真っ白に。峻険な戸隠連峰の山稜をバックにベストショットを狙おう。夏そばと秋そばがあり、花の見ごろは年に2回訪れる。
|
黒姫高原 | 問/信濃町観光案内所 ・026-255-3226 |
|
リュウキンカ (4月中旬〜5月上旬)
黒姫高原の南部にある御鹿湿原はリュウキンカとコブシの名所。黒姫山をバックに、真っ白なコブシ、前面に黄色一色のリュウキンカが同時期に開花し、残雪の春に明るく温かな風景を楽しませてくれる。
|
|
アヤメ (6月中旬〜7月中旬)
黒姫高原の御鹿池に群落が見られる。黒姫高原の人気スポット・黒姫童話館から徒歩5分の距離にあり、ネイチャーウォッチングを楽しみながらの気軽な散策コースとしておすすめだ。
|
|
コスモス (8月上旬〜10月上旬)
夏〜秋の黒姫高原は紅やピンク、白と20種・100万本のコスモスに覆われる。バックには、なだらかで美しい形状から「信濃富士」と称えられる黒姫山。メルヘンムードいっぱいの高原でコスモスまつりも開催される。
|
長野市鬼無里・奥裾花 | 問/鬼無里観光協会 ・026-256-2211 |
|
ミズバショウ (5月上旬〜5月中旬)
長野市近郊の鬼無里村・奥裾花自然園には、7haの広大な湿地帯に81万本といわれるミズバショウが群落をつくっている。ブナの原生林の新緑と無数の純白の花が描くコントラストは感動的。
| |