【阿南町・十九庵の大銀杏】

南信州阿南町新野の村松さん宅の庭に植わるイチョウ「十九庵の大銀杏(いちょう)」は
町の天然記念物で、室町時代に植えられたとされ、樹齢は推定で約600年。高さは約25メートル。
周囲を睥睨するかのような堂々たる大木です。現在の阿南町新野の瑞光院の前身、
室町時代の瑞光庵(十九庵)跡地にあることからこの名が付けられている。
※室町時代末期、伊勢平氏の流れをくむ関氏が新野に土着して領主となった。
2代目盛国が父の菩提を弔うため瑞光庵を建てた。この瑞光庵が現在の瑞光院の前身である。
問/阿南町役場振興課農業商工係 TEL 0260-22-4055
(紅葉の見頃 10月下旬〜11月上旬)

紅葉状況















    

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