フクジュソウの群生 (松本市四賀 3月上旬〜下旬)
信州に春の訪れを告げる福寿草。松本市郊外四賀村の赤怒田地区には50万株もの福寿草が自生,一面に黄金色の可憐な花を咲かせます。
カタクリの群生 (松本市波田上海渡 4月中旬〜下旬) 松本市から上高地へと抜けるR158沿い、波田・上海渡にあるカタクリの群生地。地元の人々の手入れにより、毎年春になると可憐なカタクリの花が一斉に咲き始めます。
タムシバ (安曇野大町一帯 4月下旬〜5月上旬) 大町温泉郷付近の渓谷を彩るタムシバの花。コブシの花によく似ている。(※コブシとタムシバの花の違いは、コブシには花が咲いている時、花の下に小さな葉が1枚付きますが、タムシバには付いていません。)
ミズバショウ (安曇野大町・居谷里湿原 4月下旬〜5月上旬) 長野県天然記念物指定の居谷里湿原。4月よりザゼンソウ、リュウキンカ、ミズバショウと徐々に時を移しながら咲いていき、5月上旬には真っ赤に映えたハナノキ、そしてミツガシワが純白に湿原を染めます。
菜の花 (安曇野大町・中山高原 4月下旬〜5月中旬) 大町市郊外美麻の中山高原には、地元の菜の花生産組合が栽培する菜の花畑が拡がり、一面黄色の絨毯の向こうには残雪の鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、五竜岳が聳え、写真愛好家の絶好のスポットになっています。
カタクリ (安曇野大町・鹿島槍黒沢高原 5月上旬〜中旬) 冬は鹿島槍スキー場のゲレンデとなる黒沢高原の一角、北アルプス鹿島槍を望む所に咲く可憐なカタクリの花。残雪の鹿島槍をバックに写真をどうぞ。
ミツガシワ (安曇野大町・居谷里湿原 5月中旬〜下旬) 長野県天然記念物指定の居谷里湿原。4月よりザゼンソウ、リュウキンカ、ミズバショウと徐々に時を移しながら咲いていき、5月上旬には真っ赤に映えたハナノキ、そしてミツガシワが純白に湿原を染めます。