大日向観音堂のしだれ桜 (長野県須坂市 4月中旬〜下旬)
桜は一対のしだれ桜で樹齢は約250年、両樹とも高さが約20メートル。寛永元年(1624)に建立されたと伝えられる観音堂の隣にあり、堂を覆うように枝垂れる桜は、さながらサクラのシャワーを浴びている様。観音堂の前には、国定忠治も歩いたという旧三原街道が通り、かつての往来の様子を彷彿とさせ、素朴な里山の風景を今に伝えています。地元では観音堂の夫婦桜と呼び、須坂市天然記念物に指定されている。
車:上信越自動車道須坂長野東ICから6km、15分 電車:長野電鉄長野線須坂駅下車、米子線バス15分 →大日向下車、徒歩 5分
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