光城山(ひかるじょうやま)は安曇野市豊科にある標高911.7mの里山。かつて海野氏の一族である光氏が城を構えていた山で、狼煙を使い連絡しあう役目があったと思われ、山頂には火の守り神を祀る「古峯神社」があります。春には1500本のソメイヨシノが、遊歩道に沿って標高差400メートルの山の斜面を駆け上がり、山頂付近からは北アルプスの大パノラマ、眼下には安曇野が一望できます。
※気軽に登れる山で、登山口から頂上まで約40分の登り。光城山から長峰山へと続く眺望の良い尾根筋のトレッキングコース(約40分)も人気。 |