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南信州伊那谷に春の訪れを告げる「時又初午はだか祭り」。さらしを巻いた男たちが、神輿を担いで五穀豊穣や家内安全を願う祭りで、鎌倉時代から続くとされている飯田市時又の早春の神事。馬や米俵などをかたどった神輿が長石寺から町内を練り歩いた後、「オンスイ」、「オンスイ」の掛け声とともに、3月とはいえ身を切る程の冷たさの天竜川に飛び込み祭りは最高潮に達します。
※この祭りは、およそ750年前、当時の領主小笠原二郎長清(ナガキヨ)が戦勝を感謝し、死んだ兵士の霊を慰めるため、長石寺に木馬を奉納したのが始まりとされています。
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