坂部の冬祭り

1月4日〜5日(毎年同日) 長野県下伊那郡天龍村坂部


たい切り面
 
青公鬼面
 
獅子舞
 
湯立の舞
 
大森山諏訪神社


小さな山村に600年前から続く、国重要無形民俗文化財指定の伝統行事。

長野県最南端天龍村、天竜川沿いの峡谷を分け入った山深い小さな集落坂部に、約600年前から続くとされる伝統行事(湯立神楽)で、国の重要無形民俗文化財に指定されている。1月4日夜から5日朝方にかけて、村のはずれの大森山諏訪神社で、神子と呼ばれる舞い手が夜を徹して舞や神楽を披露。5日明け方5時頃には、鬼の面「たい切り面」が登場してクライマックスを迎えます。

※ 湯立神楽(ゆたてかぐら)は日本の伝統的な神楽の形式のひとつ。釜で湯を煮えたぎらせ、その湯をもちいて神事を執り行い、無病息災や五穀豊穣などを願ったり、その年の吉兆を占う神事の総称である。別名を「湯神楽(ゆかぐら)」とも言う。

 
開催日時 1月4日夕方〜5日朝方 (毎年同日)
開催場所 長野県下伊那郡天龍村坂部大森山諏訪神社
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交 通 車:中央道飯田山本IC→三遠南信自動車道→天龍峡IC→国道151号→阿南町→天龍村→県道1号→坂部(天龍峡ICより約70分)
問合せ 天龍村役場 TEL 0260-32-2001
公式サイト http://www.vill-tenryu.jp/

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