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長野市大岡芦ノ尻地区に伝わる道祖神祭り。毎年1月7日に家々から持ち寄った松飾りや注連縄(しめなわ)で、道祖神と書かれた石碑に神面飾りをし、集落に悪霊が入り込まないように、また家内安全、五穀豊穣、商売繁盛、縁結び、厄除け等々の祈願をします。この日は、1年間の守護役をつとめた神面を石碑からはずし、どんど焼きの炎とともに自然に還します。1998年の長野冬期オリンピックの開会式では、この奇抜な面立ちの道祖神の入場が紹介され、世界中の注目を浴びました。
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