八ヶ岳南麓、南アルプスを目の前にする縄文遺跡。
井戸尻遺跡は八ヶ岳南麓、海抜800m〜1000mの尾根や台地上に立地する縄文遺跡。 国の史跡に指定され、周辺は「井戸尻史跡公園」として整備されている。井戸尻考古館では出土品を展示。 出土品の中でも長野県宝に指定された「水煙渦巻文鉢」(長野県宝)は昭和38年にパリで開催された「日本古美術展」に出陳されており、 1972年(昭和47年)には、郵便はがきの料額印面の意匠に採用された。7月には貴重な古代蓮「大賀蓮」も開花します。
大賀蓮(7月上旬〜8月上旬)