麻績宿(おみじゅく) 善光寺街道の宿場町。安政初年(1853)頃には本陣1軒、問屋2軒、旅籠屋29軒、東西約6町35間(710m)だったといわれているが、現在はその面影を僅かに残すのみになった。
大切通し 善光寺街道の青柳宿のはずれ、麻績宿へと抜ける途中、当時の人々が岩山をノミ一本で切り開き、道を通した。