八千穂高原 問/佐久穂町観光協会  ・0267-88-3956

ニッコウキスゲ トウゴクミツバツツジ (5月下旬〜6月上旬)  

標高約1600m、八ヶ岳山麓八千穂高原の新緑の白樺林の中、「高原の貴婦人」と呼ばれる 淡い紫色の一本のトウゴクミツバツツジ。アマチュアカメラマンに人気の被写体。新緑の白樺林とのコントラストが実に美しい。
ソバの花
ヤマツツジとコナシ (5月下旬〜6月上旬)

新緑の八千穂高原、駒出池を彩るヤマツツジ(写真左)とコナシ(写真右)

チゴユリ (5月〜6月)

和名の由来は、小さくて可愛らしいことから「稚児ユリ」と呼ばれる。花言葉は「恥ずかしがりや」「純潔」など。落葉樹林の木陰に生える。高さ15-30 cm。

マイヅルソウ (5月〜6月)

茎は高さ10〜20cmほど立ち上がり、途中に2枚のハート形の葉をつける。葉の模様が舞う鶴に見えることから、舞鶴草という名がついた。

シロバナノヘビイチゴ (5月〜6月)

長い葉柄をもった3小葉からなる。頂小葉は卵形から長楕円形で長さ2-5cm、果実(果床)は花後に径1cmの球形から卵形になり、赤熟し、食用になる。
ソバの花
クリンソウ (5月下旬〜6月下旬)

山間地の、比較的湿潤な場所に生育し、時に群生する。高さ50cmほどになり、日本に自生するサクラソウ科の植物のなかでは最も大型である。自然園内で見られる。
ソバの花
ベニバナイチヤクソウ (6月〜7月)

葉は根生し、広楕円(こうだえん)形、常緑で表面は光沢がある。6〜7月、高さ15〜25センチメートルの花茎を出し、桃色の5弁花を斜め下向きに開く。八千穂高原の白樺林のいたる所で群生している。
ソバの花
レンゲツツジの群生 (6月中旬〜下旬)
蕾の形が蓮華(レンゲ)に似ている。鮮やかな朱色の大振りなツツジで、オニツツジとも呼ばれる。枝葉には有毒成分がある。日本一と言われる八千穂高原の白樺林の新緑とレンゲツツジのコントラストが美しい。
 
 


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