問/中央アルプス観光 ・0265-83-3107
コマクサ
(7月〜8月)
高山植物の女王「コマクサ」は、駒ケ岳の尾根筋の岩場で見られます。宝剣岳近くの天狗荘付近にはお花畑があり、登山者の目を楽しませています。
コイワカガミ
(6〜7月上旬)
乾いた草地などに生える常緑の多年草。「岩鏡」という名は、岩場に多く咲くことと、ツヤのある葉を鏡に見立てたことから付いたもの。
ミヤマキンバイ
(6月下旬〜7月)
高山のお花畑の代表的な花の一つ、千畳敷カールから稜線にかけて拾い範囲で生息している。
コマクサ
(7〜8月)
信州の高山を代表する高山植物の女王。中岳付近の登山道コース沿いにわずかに咲いている。天狗荘付近にはお花畑も。貴重な花だけにくれぐれも大事にしたい。
ミヤマダイコンソウ
(7〜8月中旬)
高山の石礫地に咲き、ときに大きな群落を作る。長い枝先に名前に似合わない可憐な花をつけている。駒ケ岳山頂域や中岳付近で多く見かける。
チングルマ
(7〜8月中旬)
高山植物の代表的な花の一つ。花の名は(稚児車)から転じたもので、その形状を風車に見たてたとか。
イワベンケイ
(7〜8月中旬)
岩の割れ目などに好んで群生する多年草。弁慶のように強い性質からこの名前がついた。写真は黄色の花を咲かす前の状態。
ウサギギク
(7月下旬〜8月)
葉の形がウサギの耳に似ていることからこの名がついた。大きめの花がよく目立つ。頂上への登山道沿いによく咲いている。
ミヤマウスユキソウ
(7〜8月)
アルプスを象徴する花エーデルワイスの仲間。駒ヶ岳山頂付近に生息。綿毛でおおわれた美しい花びらが並ぶ姿は、高山の花を代表する気品がある。
チシマギキョウ
(7月中旬〜9月上旬)
千畳敷カール上部乗越浄土付近や、中岳から頂上への登山道わきの岩場でよく見かける。イワギキョウによく似ているが花の先端部の内側に白毛が生え、どちらかというとチシマギキョウ横向きに咲いていて、イワギキョウはやや斜め上向きに咲いているのが多い。
イワツメグサ
(7中旬〜9月上旬)
高山の岩場に咲く白く可憐な植物。登山道コースの岩陰などに直径50cmほどの塊になって群生している。
トウヤクリンドウ
(8月〜9月中旬)
高山に秋の気配が感じられるころ、稜線の登山道わきによく見かけるリンドウ科の高山植物。清楚で薄クリーム色の花が登山者の心をひきつける。
●山の花だよりインデックス
〜他のページへジャンプ〜
白馬山麓
白馬大雪渓
白馬岳
杓子岳・白馬鑓ヶ岳・大出原
栂池自然園
八方尾根
蝶ヶ岳・常念岳
立山室堂平
松本・安曇野
美ヶ原・高ボッチ高原
上高地
西穂高岳
乗鞍高原
乗鞍岳
木曽
伊那千畳敷カール
駒ケ岳
飯盛山・御座山・川上村
入笠山
八千穂高原
霧ケ峰・車山高原
池の平湿原・湯の丸高原
菅平・峰の原高原・根子岳
志賀高原
北志賀高原・カヤノ平
戸隠高原
飯綱町
妙高高原・火打山
斑尾高原
奥裾花自然園
黒姫高原
たびネット信州
www.tabinet-jp.com
©Sankosya Inc. All rights reserved.